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古座街道 (ツーリング)
日程:
   2017年07月16日(日) [日帰り]
メンバー:
   aka1225nao
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この記録の訪問者数:117

地図/標高グラフ:
   ルート図 / 1/25000地形図 Google Earth GPS Log(GPX, 元データ) ブログに貼付     

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サイコンデータ:
  走行時間:8時間9分9秒
  走行距離:88.37 km
  平均速度:10.84 km/h

記録:
古座街道は、明治期、熊野街道の本線「熊野中道」として整備されることとなっていたが、最終的に、熊野街道は大辺路ルートに変更されてしまった。
大辺路はその後、現在の国道42号線として整備されたが、古座街道はあまり整備されず、明治期の荷車道などが未だに多く残っているらしい。

司馬遼太郎は古座街道沿いの若衆組に興味を持って訪れ、その様子は「街道をゆく」でも紹介されていたが、古座街道周辺はどこか時代に取り残されたようなイメージがあったので、いつか訪れたいと思っていた。
ただ、比較的近いため、いつでも行けるだろうと思いつつ、なかなかその機会がなかった。

今回、紀伊半島南部の峠を巡った後、連休で日程に余裕があったので、ようやく古座街道を訪れることとした。

写真: この記録の写真をスライドショーで見る
前夜は橋杭岩にある道の駅にて車中泊。橋杭岩から昇る朝日を眺めた後、古座駅に移動し、自転車を準備して6時、スタート。
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前夜は橋杭岩にある道の駅にて車中泊。橋杭岩から昇る朝日を眺めた後、古座駅に移動し、自転車を準備して6時、スタート。
今回はネット上にあった街道マップを頼りに進むが、田んぼの周囲に張り巡らされた獣害防止柵に阻まれ、道に迷う。よく見ると出入り口があり、ここを通ると潜水橋があった。やや緊張感を持って自転車で渡る。
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今回はネット上にあった街道マップを頼りに進むが、田んぼの周囲に張り巡らされた獣害防止柵に阻まれ、道に迷う。よく見ると出入り口があり、ここを通ると潜水橋があった。やや緊張感を持って自転車で渡る。
現在の国道371号線は別のルートだが、旧国道だった頃の名残が道路標識に残っていた。
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現在の国道371号線は別のルートだが、旧国道だった頃の名残が道路標識に残っていた。
一枚岩に到着。これまで何度も訪れているが、相変わらず圧倒される大きさだ。
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一枚岩に到着。これまで何度も訪れているが、相変わらず圧倒される大きさだ。
早朝の古座川では、アユ釣りをする釣人が多く見られた。気温の割に水温が低いせいか、川面には少し霧が漂っていた。
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早朝の古座川では、アユ釣りをする釣人が多く見られた。気温の割に水温が低いせいか、川面には少し霧が漂っていた。
これまでは車道を通ってきたが、ここから山中に入り、福井谷に向かう。
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これまでは車道を通ってきたが、ここから山中に入り、福井谷に向かう。
福井谷の集落の跡が見えてきた。橋をよく見るとレールがある。トロッコでも通っていたのだろうか。それにしては狭いレールだ。何かを流用して橋にしたのかも知れない。
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福井谷の集落の跡が見えてきた。橋をよく見るとレールがある。トロッコでも通っていたのだろうか。それにしては狭いレールだ。何かを流用して橋にしたのかも知れない。
福井谷は、苔むした石垣や石畳の道が見事に残ったまま、その上に木が生い茂り、自然に還りつつある。ラピュタの廃墟を思わせる。
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福井谷は、苔むした石垣や石畳の道が見事に残ったまま、その上に木が生い茂り、自然に還りつつある。ラピュタの廃墟を思わせる。
道を進んでいくと、山の斜面を横切るように、明治期の荷車道が延々と続いている。古座街道の全てを振り返ってみても、福井谷からこの道にかけての行程が、最も雰囲気が良かったかも知れない。
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道を進んでいくと、山の斜面を横切るように、明治期の荷車道が延々と続いている。古座街道の全てを振り返ってみても、福井谷からこの道にかけての行程が、最も雰囲気が良かったかも知れない。
佐本深谷という集落に下りた後、再び、この民家脇の山道に入って行く。
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佐本深谷という集落に下りた後、再び、この民家脇の山道に入って行く。
こちらの道は、地理院の地形図には見当たらないが、現地には古い道が残っており、石組の橋などが見られた。
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こちらの道は、地理院の地形図には見当たらないが、現地には古い道が残っており、石組の橋などが見られた。
古い道はトンネルの上を越えた後、再び車道に下りていく。
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古い道はトンネルの上を越えた後、再び車道に下りていく。
車道に下りた後、また川を遡って行く。既に耕作されていないが、石垣が段々に残る棚田の跡があった。
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車道に下りた後、また川を遡って行く。既に耕作されていないが、石垣が段々に残る棚田の跡があった。
法師峠に向かう途中、道脇の谷川に下りてみると、水が驚くほど美しい。気温はだんだん上昇してきたので、少し休憩して涼むこととする。
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法師峠に向かう途中、道脇の谷川に下りてみると、水が驚くほど美しい。気温はだんだん上昇してきたので、少し休憩して涼むこととする。
林道は古い山道となり、法師峠の標識が出ている。よく踏まれていて歩きやすい。
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林道は古い山道となり、法師峠の標識が出ている。よく踏まれていて歩きやすい。
谷を越える箇所では、見事な石垣が残っていた。水を通す穴の周囲は、アーチ状に綺麗な曲線で石垣が組まれている。途中、このような箇所が2か所ほど残っていた。
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谷を越える箇所では、見事な石垣が残っていた。水を通す穴の周囲は、アーチ状に綺麗な曲線で石垣が組まれている。途中、このような箇所が2か所ほど残っていた。
また、路面の下にも石垣が多く残っている。雨が多い紀伊半島で、よくこれだけ綺麗に残ったものだ。昔の人々は、山奥によくこれほど石を積んだものだなぁと尊敬する。
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また、路面の下にも石垣が多く残っている。雨が多い紀伊半島で、よくこれだけ綺麗に残ったものだ。昔の人々は、山奥によくこれほど石を積んだものだなぁと尊敬する。
11時前、法師峠に到着。峠のお地蔵さんには宝暦十二年(1762年頃)の文字が見える。道は幅広かったので、明治期に改修されたものだろうか。
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11時前、法師峠に到着。峠のお地蔵さんには宝暦十二年(1762年頃)の文字が見える。道は幅広かったので、明治期に改修されたものだろうか。
峠からの下り道。こちらも幅広い道が続いているが、こちらの道はかなり荒れている。
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峠からの下り道。こちらも幅広い道が続いているが、こちらの道はかなり荒れている。
峠を下ると、標高が下がったせいもあるが、とにかく暑い。綺麗な川があるので水浴びをしたかったが、まだもう1つ山を越えなければならないので先に進む。
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峠を下ると、標高が下がったせいもあるが、とにかく暑い。綺麗な川があるので水浴びをしたかったが、まだもう1つ山を越えなければならないので先に進む。
道路上をアナグマがとろとろと歩いていた。自転車で近づいても気付かず、追い越すときにようやく気付いて、慌てて道路下に逃げていった。
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道路上をアナグマがとろとろと歩いていた。自転車で近づいても気付かず、追い越すときにようやく気付いて、慌てて道路下に逃げていった。
法師峠は古座川と日置川の分水嶺となっていて、峠を越えたこちらの川は日置川に続いている。潜水橋のような橋があり、また緊張感を持って自転車でこれを渡るが、橋はこの先で直角に曲がっているので無理をせず降りた方が良い。
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法師峠は古座川と日置川の分水嶺となっていて、峠を越えたこちらの川は日置川に続いている。潜水橋のような橋があり、また緊張感を持って自転車でこれを渡るが、橋はこの先で直角に曲がっているので無理をせず降りた方が良い。
橋を越えると民家の前に出た。間違えたか?と思って良く見ると、丁寧に古座街道の標識が掲げられていた。
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橋を越えると民家の前に出た。間違えたか?と思って良く見ると、丁寧に古座街道の標識が掲げられていた。
宇津木の集落まで下った後、最後の山道、宇津木坂へと向かう。
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宇津木の集落まで下った後、最後の山道、宇津木坂へと向かう。
宇津木坂は最初、激しい急登だった。昼下がりで気温が高いせいもあり、汗だくになって登って行く。道はほとんどが普通の山道だったが、ところどころ古い石垣も残っていた。
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宇津木坂は最初、激しい急登だった。昼下がりで気温が高いせいもあり、汗だくになって登って行く。道はほとんどが普通の山道だったが、ところどころ古い石垣も残っていた。
14時、峠らしいところに到着。暑くて長い登り坂でバテバテ。こちらのお地蔵さんには明和四年(1770年頃)の文字が見える。
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14時、峠らしいところに到着。暑くて長い登り坂でバテバテ。こちらのお地蔵さんには明和四年(1770年頃)の文字が見える。
峠からの下り道も、狭い普通の山道が多かったが、人は通られているようで分かりやすい道だった。途中の沢で水を補給しながら下って行く。
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峠からの下り道も、狭い普通の山道が多かったが、人は通られているようで分かりやすい道だった。途中の沢で水を補給しながら下って行く。
林道まで下り、さらに下ると車道に出た。下るに連れて暑さは増していく。
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林道まで下り、さらに下ると車道に出た。下るに連れて暑さは増していく。
15時過ぎ、ゴールの朝来駅に到着。ここから古座駅まで輪行して帰る予定だったが、次の電車は2時間後、17時過ぎとなっている。
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15時過ぎ、ゴールの朝来駅に到着。ここから古座駅まで輪行して帰る予定だったが、次の電車は2時間後、17時過ぎとなっている。
今さら国道42号線を走る気もしなかったが、仕方なく3駅ほど進むこととする。国道は海沿いで眺めは良いが、暑い。
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今さら国道42号線を走る気もしなかったが、仕方なく3駅ほど進むこととする。国道は海沿いで眺めは良いが、暑い。
道の駅でアイスを食べようと休憩するがアイスがなく、諦めて椿駅にやってきた。次の電車まで1時間ほどあり、時間的にはまだ先の駅まで進めるが、古座街道をゴールした後に暑い車道を走るモチベーションはもう残っていない。
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道の駅でアイスを食べようと休憩するがアイスがなく、諦めて椿駅にやってきた。次の電車まで1時間ほどあり、時間的にはまだ先の駅まで進めるが、古座街道をゴールした後に暑い車道を走るモチベーションはもう残っていない。
17時過ぎ、椿駅から輪行して古座駅に向かう。約80分のローカル線鈍行の旅。こうして古座街道を巡る1日を終えた。
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17時過ぎ、椿駅から輪行して古座駅に向かう。約80分のローカル線鈍行の旅。こうして古座街道を巡る1日を終えた。




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